旅行に対する今の気持ち 国内旅行・海外旅行への意識調査から

JTB総合研究所(2024年3月調査)は、以下のような調査結果をまとめました。

・インバウンド旅行はコロナ禍からの順調な回復がみられる一方、日本発の海外旅行者数は対2019年比でマイナス、国内旅行も旅行支援制度の減少、物価高、コロナ禍からのリベンジ旅行が一巡したことにより落ち着いている。

・旅行の最大の目的は、「食事、地域の味覚を味わう」が約半数を占める。観光地の混雑や宿泊代の上昇などオーバーツーリズムは女性や熟年層の旅行者の意識に影響している。

・海外旅行へ行くきっかけは、「円高が進めば」「休みがとれれば」。

となっています。

出所)株式会社JTB総合研究所「旅行に対する今の気持ち:国内旅行・海外旅行への意識調査(2024年3月実施)